成人年齢の引き下げに伴う当院の対応方針について
令和4年4月1日に改正された民法において、成年年齢が20歳から18歳へと変更されました。
これに伴い、当院でも法律と同様、診療の同意について『18歳以上は患者本人の意志に従う』とすることとさせていただきます。
ただし、入院手術による身体的リスク(合併症や後遺症など)の判断においては、社会経験が乏しいことから判断が難しく且つ安易な判断を防止する観点から『手術などの医療行為においては、本人及びご家族へ十分な説明を行い内容を理解していただきます。また、説明の際にはご家族の同席と同意が必要である。』と当院で定めております。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
【18才未満の患者への対応方針】
・原則、全ての医療行為において、保護者の同伴及び同意が必要です。
【20才未満の患者への対応方針】
・外来診療のおいては、保護者の同伴を求めません
・検査や処置、注射等においても保護者の同伴・同意を求めません。
・入院や手術への説明・同意は保護者同伴の上で行います。
※入院や手術の同意書への保護者欄への同意サインを必須と致します。
医療法人 志匠会 練馬志匠会病院






