6手術後6~7日目
術創部の痛みが軽減するに伴い、身体機能向上を目的としたリハビリを重点的に行っていきます。また、術後7日目には画像検査をして、それをもとに医師と面談し、今後の方向性について説明があります。リハビリでもその方針に向けた準備を行っていきます。
当院の基本方針として、『全てにおいて安全・確実を第一とする』を掲げており、医師の所見だけでなく、リハビリ科スタッフも医師同様に術前術後の評価を行います。そのため、入院期間中の患者様の状態変化(痛みや痺れの増悪、筋力低下など)を把握しやすく、迅速に医師や看護師と情報共有することができるため、安心した退院計画を立てられる体制を構築しています。また、自宅退院が難しい患者様には、必要に応じてソーシャルワーカーも含めて相談し、転院先を手配することができます。